国産米.jp

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日本では、その土地の土や水、気候に合わせて、さまざまな種類の米が生産されています。

南北に長い日本では、その土地の気候や風土に合わせた作物が生産されていますが、米は北海道から沖縄までの各都道府県で栽培されている、数少ない農産物です。 病害虫や冷害に強いもの、収穫量が多く食味の良いものなど、多種多様な品種が開発され、主食用、酒米用などと合わせると、実に500種以上が作られてきました。 そうした中、1956年に福井県で誕生した「コシヒカリ」は、甘みと粘り気が強く、冷めてもおいしいことから多くの人に好まれ、日本各地で生産されるようになりました。79年から現在に至るまで、作付面積1位となっています。 その後も「ひとめぼれ」「あきたこまち」「はえぬき」などさまざまな品種が登場。栽培する地域の土や水、気候などの特徴を生かし、関東・近畿地方では「キヌヒカリ」、九州地方では「ヒノヒカリ」なども作られるようになりました。 以降、現在に至るまで、各地から個性豊かな新品種が次々と登場し、"ご当地米"として注目を集めています。